それここ@「心に聞く」は今っぽい!

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vol.5『「心に聞く」は今っぽい!』

「心に聞く」にまつわるエピソードや、活用法、豆知識など、気まぐれに綴る、月曜更新のコラムシリーズ。(心に聞くとは?

 

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門のカウンセリングオフィス『リベレスタ』代表・原口実紅です。 

 

面白い本を見つけました

『深く考える力』というタイトルと、その概要を見て「おっ」と思ったので本屋さんに買いに行きました。 

深く考える力 (PHP新書)

深く考える力 (PHP新書)

 

 

緻密に論理を積み上げていく「論理思考」は、思考の初歩的な段階にすぎない。「深く考える力」とは、論理思考とは全く異なる思考のこと。それは、心の奥深くに眠る「賢明なもう一人の自分」の叡智を引き出す力。では、どうすれば、その力を身につけることができるのか。本書に載せた「5つの技法」と「38のエッセイ」を読むだけで、読者は、自然に深く考える力が身についている自分に気がつくだろう。(Amazonより)

 

これは、もしかしたら「心に聞く」に似ているのかもしれない?と思ったのです。

ちなみに書いている方の肩書を見ると

日米のシンクタンクで活躍し、内閣官房参与、ダボス会議GACメンバー、世界賢人会議代表などを務めてきた著者が、数々の著書で示してきた、新たな発想と深い思考の秘密を、いま明らかにする。 

とのことで、なんだかすごいインテリの方のようです。(私は他の本は読んだこともなく、この方のことは全く存じ上げません。)

 

目次はこんな感じ

第一部 賢明なもう一人の自分――深く考える力とは、心の奥深くの自分と対話する力

第二部 深き思索、静かな気づき――文章を書くこと、読むことは、思索の階段を降りていくこと

第三部 言葉との邂逅――心に触れる言葉に巡り会ったとき、深い思索が始まる(Amazonより)

何だかすごく身に覚えがあるかも!と思って読んでみたのです。

しかし結果としは「すごく似ていたけど、やっぱり違うかも!」ということがわかりました。

こちらに書かれていることと「心に聞く」はとても似ていて同じことを言っているようなんですが、「心に聞く」の方が私にはとってもしっくりくるんです。

この本を読んで、改めて「心に聞く」のスゴいポイント2つ!に気づかされたので、紹介します。

 

1、支配の概念

これがありそうでなかったんですよね、心に聞くに出会うまで。

私がずーっと求めていた解放をもたらしてくれたものなんです。

支配されちゃう人たち 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニック

支配されちゃう人たち 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニック

 

『深く考える力』のように「自分の本質とつながる」というメソッドは世の中にたくさん、たくさんあるのですが、そしてその有効性は確かにあるみたいですが、それらをやってみたところで私は楽になれませんでした。

その他のメソッドがダメだとかいうんじゃないんですよね。最近リベレスタ内でも話題に出るのですが「~~~で救われなかった人たちが、大嶋心理学で救える余地がある」という話です。

「~~~」に入るのは何でもいいんです。カリスマの名前でもいいし、自己啓発メソッドの名前でもいいし、宗教でもいいしスピリチュアルでもいいんです。それで救われる人はいいんです、それで楽になれるなら、何だっていいと思うんですけどね。

けど、それらのものって、多くのものは「支配」が何%かは混ざっています。そして、その何%かの支配を選別する手段もありません。どれが「支配」なのかわからないまま、100%飲み込むしかないのです。

(ただ、世間受けがいいのはこの何%か支配がブレンドされているものでもある。マイルドになって飲みやすいのか、甘いだけじゃなくてやっぱり刺激がないとダメなのか。)

 

あくまで私の感じたことですが、冒頭で紹介した本にも『おっ、ここは「賢明なもう一人の自分」じゃなくて「とっても厳しくて愛のあるお方」の声なんじゃないの?』と思うところがたまにありました。

そして、この方は、その割合がもしかしたら低いのかもしれないのですが、以前の私の場合はその「厳しく愛のあるお方」の割合がめちゃくちゃに高かかったので、なかなか「賢明なもう一人の自分」に出会えなくて、どんどん苦しくなってしまったのですね。

今はもちろん治療の効果もあってですが、心に聞くで自分の感覚が戻ってきていて、自由になってきている実感があって、とっても嬉しいんです。

脳のネットワークと支配者の話がなかったら、いまの私はいません。

この辺りの理論はこちらにまとめてありますので、よかったらどうぞ。

liberesta.hateblo.jp

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2、誰でも『簡単に』できる

それから『深く考える力』を読んでいると「賢明なもう一人の自分」とつながるにはたくさんの努力や素質が必要な気がしてしまうんです。

例えがいちいち偉人とか天才とかで「私にもできるのかな?」なんて気分になってしまう。

「そんなに特別なことなのかな?」「そんなに大げさなことなのかな?」

でも「心に聞く」は本当に誰でも『簡単に』できるのです。

現に面談室では当たり前のようにどんなクライアントさんにも試していただきますし、多くの方がなんの予備知識もなく心の声を聞くことができるんです。

(中には難しいと感じられる方もいますが、それはその方の支配がダイレクトに「心の声を聞くこと」自体を塞いでいるパターンなのでそこを治療者が心に聞いて治療していきます。ただ、その方が治療に来たということ自体が、まぎれもなくその方の心の力を物語っています。)

 

どんな人でも、簡単に

これって、すごくすごく、大切なことのように思えるんです。

自分の本質とつながるスキルは、努力して、練習して、勉強して、頑張って手に入れる能力ではないんです。

むしろ、自分の本質はいつでもすぐそばにあって、いつでも自分を助けてくれていて、快く自由になることに力を貸してくれているのです。

これって多分今までは、一部の天才や、センスのある人、頭のいい人、選ばれた人たちが使えるように思われてきた力なんです。でも、それは本当にただの「思い込み」だったという時代に入ってしまったんですよね。

だから私は、この本を読んで「ちょっと古いな~!」と思ってしまいました。

イメージの中では、この方の中に『説教おじさん』がいらっしゃって、その方がちょいちょい顔を出すんです。それで「時代に合っていないな~!」と感じてしまったんです。昭和ならいいかもしれないけど。

こうして考えてみると、心に聞くって「今っぽい」です。

これから「誰でも簡単に」自分の本質と繋がって、自分の心の力で支配を切って、自由になっていく時代が来るんだと思うと、めちゃくちゃワクワクします。

 

そんなわけで、私の考える『深く考える力』についてはこちらのコラムに載せていますので興味のある方は読んでみてください!

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