人が幸せになるのは大変!?

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門のカウンセリングオフィス『リベレスタ』代表・原口実紅です。

 

変化するって、実はものすごく大変なことなんです。

1人だったらいいんですけどね。

でも、俗世間の中で、他者と関わりながら「変わる」ってとっても難しい。

 

例えば、お金持ち。

最初からお金持ちだったら、実は何も言われないんですよね。

「あの人はお金持ちだからな~。いいな~。」って思われるだけで。

でも、例えばお金持ちに「なる」としたらどうでしょう?

 

例えば、あなたが会社を辞めて起業したとしましょう。

何年かは、お金がなくて大変な思いをするかもしれませんね。

それを見た先輩や先生など目上の人からも「頑張れ~!」なんて応援されたり、友達なんかは「起業なんて俺には無理だ~!やっぱお前はすごいよ!」と自分を尊敬してくれたりして、なんとか頑張れるかもしれません。

でも、どんどん業績が良くなって、実は自分を応援してくれている人たちの何十倍くらいの収入になっちゃうかも?と思った時に、なぜか力が発揮できなくなっちゃうんです。

体に力が入らない!

これって本当に不思議ですよね。

みんなの頭の中が繋がっていて「おやおや、おかしいぞ、アイツが変わっちゃうかもしれないぞ」と思うと、途端に発作を起こして、冷たい表情になってしまうんですよね。

嬉しそうに報告した時にも、「へぇ~そうなんだね!すごいじゃん!やっぱり持ってるね!」なんて言いながらも、目が笑ってないんですよね。

「そんなことってあるんだね!応援するわ~!」と言いながら、めちゃくちゃ冷た~い顔をして「ガン!」と怒った人みたいに乱暴にコップを置いたり。

発作を起こしていると目が笑わない。

あの表情ってすっごく怖いんです。

 

そこで立ち止まらない人は、目が笑わない人とは「なんかアイツと会いたくないな」と感じて、どんどん疎遠になっていくんです。

そして、人間関係がどんどん疎遠になっていったところで、ようやくお金持ちになれるんです。

そこから知り合った人は「最初から金持ちじゃん!」って感じで発作を起こされなくなるんですよね。だからとっても楽で住み心地のいい世界になるんですけど、そこに行くまでには、結構、大変な思いをするんですよね。

 

変化した人たちは、多くのものを失っています。

何も失ってない人たちから「ずるい!」と言われながら。

でも、その人たちが失いたくないものまで失っているから、手に入れたんです。美味しいとこだけ手に入れようと思っても無理に決まってるじゃん!ということが、その人たちはよくわかっています。

そして、失ったこと自体は恐怖だったけれど、でも乗り越えてみれば、失ったものは実は「最初から欲しくなかったもの」だったということにも気づいているのです。

 

そして、そっと離れていくのは、話しても伝わる話ではないのが、よくわかっているから。

自転車に乗ったことのない人に、話しただけで自転車に乗れるようにすることはできないように、変化って「体験」だから、意識的に理解できるものではない無意識的なものなんですよね。

 

こんな嫉妬の話をしていると、ブッダのエピソードを思い出すんです。

ブッダが悟りを開いた時、あまりにも俗世の人と違う境地になったので、その境地を説明するのも面倒くさい!と思って、「とっとと入滅しちゃおう!」と思ったんです。

でも、それをみた天界の偉い人が「ちょっと待った~!」と引き止め説得して、そこからブッダは入滅を先延ばしにして、初めての説法が始まるんですよね。(たしか)

こんな逸話があるものだから、一人で悟りに至って、そのまま誰にも伝えず入滅しちゃった人は「独覚」と言われて、ブッダとは区別されちゃうんです。

でも、普通はその境地って話しても意味がないんですよね。

だって話しても「へぇ~そんなもんか」と思うだけで、実際にその境地に至れるわけじゃないから。

ブッダはそこで、諦めずに周りの人も悟らせることができた、稀有な才能の持ち主だったんですね。

でも、そんなブッダですが、やっぱり悟るまではあらゆるものを切って切って捨てて捨てまくったわけです。

 

 

やっぱり凡人な我々もブッダと同じで、突き抜けちゃうまでは、足を引っ張る方々のお世話はしないのがいいんですよね。

だから、最近はクライアントさんに、優しさオフの呪文を唱えてもらっています。

優しい人って「切り捨てたい~!」と思って耳を塞いで振りほどいても、どっかで「いいのかな?」って思ってしまうんですよね。

優しさに足を引っ張られている気がする、とクライアントさんは教えてくれました。

 

あとはやっぱり「心に聞く」ですね !

変わるのが大変なもんだから、よく言われるのは「ちょっとずつ変わろう!」ということ。変わるのも少しずつだったら気づかれないから。

でも、待ってられないんだよ〜!とも思うんですよね。いのち短し!

今だって苦しいんだけど、変わるのも苦しい!でも、今の苦しみには終わりがないし、実は長引いても、損する一方。

でも、変わるための苦しみは抜けた先に違う世界が待っているから、突き抜けちゃいましょう!

変わるための苦しみって実は幻想なのかも。

そんなことを教えてくれるのが「心に聞く」のすごいところ!

心ってとってもスピーディな存在なんです!(だから言うことがすぐ変わる!)

 

寒いからか、こんなに綺麗に咲き続けてくれるバラは初めて!

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