ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

耳鳴りと、UFO

神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

不快な耳鳴り

私は、耳鳴りが、たまにするんです。

脈拍に合わせて、わんわんわん、と耳の内側から音が聞こえてきます。私は意識ではその音がとても不快なんです。

実は以前、この音が聞こえている時は「邪魔が入っている時」だと心は教えてくれました。だから、私の意識は「あ、耳鳴りだ。邪魔があるんだな」と解釈していたんです。

けれども、無意識の意図することとは、正確には少し、違ったんです。

耳鳴り自体が、邪魔なのではなくて、耳鳴りがなっていることに対しての「不安」「戸惑い」「わけのわからなさ」と言う気持ちが、邪魔だったようなのです。

 

耳鳴りをトランスの中で…

最近、時間があるとすぐ私は自分を催眠に導いて、一人二役催眠療法のセッションを行なっています。(声に出しているので、側から見ると完全に怪しい人)

そして今朝も、初夏の涼しい風の吹くセラピールームで、一人、自分の催眠療法を受けたのです。

そして、自分の誘導に従って、感覚が鮮やかになり呼吸が深くなり、静かな気持ちになった時、あの耳鳴りがなり始めました。その音は長くは続かず、かすかに始まって、短く終わってしまいました。

その音を聞いている時に、私は、夜空に浮かぶUFOをみていたんです。

あの、みなさんのよく知る、半円盤型のUFO。のどかな、山深い、どこかの村の、深い濃い、夜空の上を「わんわんわん…」と音を立てながら、通り過ぎていくのを、私は見ていたんです。

私はちっとも不快じゃありませんでした。

そのUFOを見送る私の、心に込み上げるのは郷愁のような不思議な気持ちでした。どこか、懐かしいような気持ち。去っていくUFOを見送る、私の不思議な、穏やかな気持ち…。

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耳鳴りはコントロールできない

そう、こんな話をしていると、ひとつ気づいたことがあります。私は不快に感じていたことは、きっと「耳鳴り」がコントロールできないことに対してなのでした。

耳鳴りは、”私のもの”なのに、私はこれを聞く・聞かないをコントロールできないのです。こうして考えてみると、耳鳴りへの苛立ちは、コントロールできないことに対する苛立ちや不安なのです。

いつも、この耳鳴りは忘れた頃にやってきます。鳴っていない時には、私は耳鳴りのことを忘れているのです。けれど耳鳴りが聞こえた瞬間に私は、水を差されたように不快になるんです。

 

だけど今日、こうして意識と無意識が、交流をしている時に、その耳鳴りがやってきた時の情景は、耳鳴りが、まるで私とは関係ないものだということを、教えてくれたようです。

耳鳴りが、来てはまた、去っていく。

夜空に浮かぶ、あの半円盤のUFOが、来てはまた、去っていく。

それを見送る私の、ノスタルジックな気分は、決して不快ではなく、本当は、こうした美しい世界の中で生きていたことに、改めて気付かされるのです。

 

美しさは全ての人の中に

そんな素晴らしい情景を見た後に、私は自分がブログを書こうとセラピールームのデスクに座っていたことを思い出しました。

そして、せっかくですから『私の無意識よ、みんなに伝えたいことはありますか、あるのなら、教えてくれますか』と、問いかけてみました。

「あるよ、それは、美しさについて」

私の無意識の答えは、時折、断片的で、抽象的なので、この場合も、美しさ、と言われてもなぁ…そのようなことを伝えられるのかなぁ…と戸惑いながらも、気を取り直して、問いかけるのです。

『私の無意識よ、では、美しさは、どこに宿るんですか?』

「美しさは、全ての人の中に。」

その答えを聞き終わって、私は無意識の元から、吸う息と共にふだんの意識を戻していきました。

そして今、このブログを書き終えたのです。

 

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