ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

意識判断するのは体力がいる。

神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

 

先日紹介した、現代催眠についての記事のやってみてくださいを見て、オンラインゼミのメンバーが、さっそくやってくれました〜!

こちらのオンラインゼミでは、みんなで31日間ワークブックをやっているのですが、31もワークがあれば、人それぞれやりづらいな〜と感じるワークもあります。

そんな時に、この現代催眠のテクニックを使ってくださったご感想を紹介します。

このワーク、先日やっていたのですが途中ものすごく苦しくて、とりあえず簡単に済ませていました。
なんかあるよね感があったので、ブログでみくさんが提案されていた呼吸に合わせて見て〜聞いて〜感じて〜をやった上でもう一度ワークしてみました。
(中略)
ワークの途中で感じた不快な感覚は返して!というと本当になくなってしまうんだー!と改めて強く感じました。
そして『聞いて〜』をやってる時に、いつもなら不快に思う機械音も、『機械音が聞こえる〜』とフラットな感じにしゃべってたりして新しい発見でした。

とのことです。

面白いのは「いつもは不快に思う機械音」に対して「フラットな感じ」になったことなんです!

この感覚の変化はトランスならではのものなのですが、ようは、意識レベルが低下して「考えるのがめんどくさい〜」となると意識的な判断ができなくなるっていう話。

この感覚がわかると「不快な感覚が本当にイリュージョンなんだ」ということが腑に落ちるんです。この感覚を、こんなに簡単に体験していただけて、すごいな〜!

 

基本的に意識的な判断って、疲れるんですよ。

この機械音の場合、ずーっと家で鳴っていたら、ずーっと「不快だなぁ」って思っていないと行けなくて、めちゃくちゃ疲れますよね。

だから、見えるものや、音や、感じることに対して、ジャッジメントをたくさんしていると、体にダメージが来てしまうんですよね。意識的判断って基本的に疲れるから、最低限必要なものだけにした方がいいものなんです。

でも、一方で意識的判断っていうのは中毒性があるような感じもしているんです。

意識的判断をしている時って「気持ちいい」って思っちゃうんです。不快なんだけど、対象に対して「何もジャッジしない」ということをする方が不安で「どう感じるかを決めたい」という思いがあるんです。

そして、その感じ方はどうであれ、「私はこれについてこう感じる」と意見を持つことで、そこに安心感があるんです。

そこに自分がいる、と思って安心感があるんです。

そしてその自分をどんどん雪だるま状に膨らませて、そして価値判断に体力を使うのにも関わらず、やめられないから自分の体力を削ってでもそれをしてしまうので、体が疲れやすかったり、頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりしてしまう。

 

この症状、ただの条件付けだから、それを解除しちゃえばいいのかも?と思って遺伝子コードを唱えてもらいます。

それから、トラウマがあって、その時に「意識的判断をした方が安全!」と強迫的に動機付けされてしまったのかも?と思って、トラウマの影響を解除してみます。

そして理科の実験で塩分濃度を変えるみたいに、無意識と意識のバランスを整えたらいいんじゃないの?と「心に聞く」で、無意識を日常に投入してもらいます。

こんな風にして、意識的判断から、離れていくと「あれ!不快なあの人が気にならない」「あれ!不快なあの症状が消えている」となるんです。

なぜかというと「不快!」は意識的な判断だからです。

そしてこの3つの中で、やっぱり「心に聞く」はシンプルで、わかりやすくて、私は好きだなぁ。他の治療法の土台にも、「心に聞く」は必要だよなぁ〜、と感じます。

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(詳しくは「心に聞く」とは?

 

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