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ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

第9講 心と信頼感を深めるコツ その1(リベレスタの「心に聞く」ゼミ)

心に聞くゼミ 心にきく
神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

前回からの続きです!(目次はこちら

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第5章 心と信頼感を深めるコツ

これまでは、心に聞くの背景にある理論や、心に聞くことのメリットなどをご説明してきました。
この章では、具体的に「心に聞く」上でのスタンスや、聞いた方がいいタイミング、そして心との信頼感を高めていくコツについてお話ししていきます。

1、心に聞く時の基本スタンス

これまで説明してきた通り、「心に聞く」は神秘的なものではなく、無意識の声を聞くための、どんな人でもできるやり方です。

かえってくる言葉も「自分の思考」と同じような形でくることが多いですし「本当かな?」と半信半疑になってしまうこともあるかと思います。

親になってみる

その時に思い出して欲しいのが、こちらのようなスタンスです。
無意識の声は「ありがたくてなんでも教えてくれるスゴイ声」だと思うと、「大したことないな…」などと思ってしまい、うまくいかない時があります。
むしろ意識のあなたが「親」で、無意識の心が「子」だと思った方がうまくいきます。

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無意識は確かにスゴイ性能を持った働きですが、基本的に「快・不快」しかありません。そして全ての価値判断から解放されている存在なので「そんなのあり?」と思うような答えを返してくる時もあります。

そんな時には、ご自身が無意識に対して理想の親になったつもりで、こんな風に捉えて欲しいのです。

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このように無意識の声を捉えて、一見ちんぷんかんぷんな答えが返ってきたりしても「変なの!」で終わらせずにしつこく聞いてみてください。

実はそこには、意識では想像もできなかったような深い意図があるかもしれません。

 

考える=子供の宿題を勝手にやってしまう親

この場合、私たちが考えてしまうことは過干渉な親と同じです。

<考える=子を信用していない>ということになります。例えるなら、子供の宿題を代わりに提出してしまう親のような態度です。そこで、

<考えるのをやめてみる=子の邪魔をしない>という態度に変えてみるのが「理想の親」です。きっとこの子は何か深い意図を持って答えてくれると信じて、考えないで心の答えを待ってみてください。

 

このように接していく目的は「心(無意識)が力を発揮出来るように!」ということにつきます。そうすれば、心が私を美しい自由な世界に連れて行ってくれるのです。

 

指示待ち人間でいい

「心に聞く」でよく起きるのは「わかったつもり」の早とちりです。

例えば、「お金がなくて困った」と思った時に心に聞いたら「大丈夫」だと言われた。
その言葉を聞いて「また心は『大丈夫』ばっかり言って!」と全然納得していないのに、そこで聞くのよをやめてしまうのはもったいないのです。

心に対して聞き分けのいい子になる必要はありません。

自分が納得がいくまで、しつこく聞いていいんです。
例えばこの場合だと「不安な気持ちは私のもの?」「大丈夫って、なんで?」「大丈夫になるために、私にできることはある?」「どう大丈夫なの?」「大丈夫だと思えない気持ちは私のもの?」「〇〇円足りないっていう現実は本物?」「払えなかったらどうなるの?」など、自分が気になること聞きたいと思うようなことをしつこく聞いていいのです。(邪魔の排除を忘れずに。)

指示待ち人間は、他人にとっては嫌われますが、心は絶対にあなたを嫌いません。「ふーん、で、どうすればいいわけ?」と開き直った指示待ち人間になって、心にしつこくどうすればいいかを聞いてみてください。

 

(次回 2、コツとタイミング に続く)

liberesta.hateblo.jp

 

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