第3講「心に聞く」の背景 その1(リベレスタの「心に聞く」ゼミ)

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

前回からの続きです!(目次はこちら

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第2章 「心に聞く」の背景

心に聞くは、メソッド自体はシンプルでとても簡単なため、第1章を読んでいただいただけで十分実践していただけるものとなっています。

しかしその背景には実は深くて面白い理論があります。この章では「心に聞く」メソッドを支えている2つの考え方についてご説明していきます。

1、脳のネットワーク

1つ目は、脳のネットワークグループという仮説です。

簡単にいうと、脳というのは単独で存在しているわけではなく、脳同士がネットワークで繋がりあって感覚や感情を送受信しあっているということです。

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元々は働きアリの研究

働きアリにはこんな法則があります。実際によく働くアリは全体の2割で、残りの6割は普通のアリ、そして最後の2割は何もしないアリ。2・6・2の法則と呼ばれたりします。

不思議なことに働く2割のアリだけ集めても、同じ2・6・2になってしまう。逆に働かない2割だけを集めても、2・6・2になってしまうのです。

また、動かない2割のアリは、よく働く2割のアリの「ストレス」の処理を担っているのではないか?ということもわかってきたのです。

でも、この役割分担はどうやってなされているのか?ということや、どうやって違う個体のストレスを処理できるのか?ということは、観測しても分からなかったんです。

このことから「脳がネットワークで繋がりあっているのではないか?」という仮説が生まれました。また、観測できないということは光の速さを超えるのではないか?であれば、脳のネットワークは時空を超えるのかもしれない、という仮説もあります。

 

脳はアンテナ?

一方、人間の脳には「ミラーニューロン」というものが発見されました。

目の前で違う誰かの動作を見ているだけで、脳の中ではその動作をしているのと同じ電気信号が確認できた。このことからミラーニューロンは「モノマネの脳」と呼ばれたりもします。

脳細胞レベルで私たちは他人から影響を受けているということが分かりつつあります。

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電車で怒った人が隣に座ると、イライラしてくるなんていうことも経験があるかもしれません。
もし感情や感覚の共有に脳のネットワークが使われているとしたら、思考や感覚は自分オリジナルのものではない!とも言えます。

家で突然、嫌なことを思い出して不快になることも、実は自分のものではない誰かのストレス処理を脳が請け負ってしまっているのかもしれないんです。

このネットワークの中で、自分のオリジナルの感情や感覚を取り戻すために心(無意識)を使うというのが「心に聞く」メソッドの大きな目的なんです。

 

まとめ:
その感覚や感情は、自分オリジナルのものじゃない!

 

(次回 2、真実の違う3つのタイプ に続く)

liberesta.hateblo.jp

 

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