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ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

大気圏を抜けて、自由へと旅立つ。

みくコラム
神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

先日、姉が結婚するということで、久しぶりに姉に会いました。
直接お祝いが言いたかったので、こちらからお誘いしたんです。

そこで姉から「結婚式に出て欲しい」と懇願されました。
(私の実家は少しユニークなのであまり関わっていません。関連記事:親と付き合わなくてもいいんじゃない家族に支配者がいたらどうする

お祝いの品と祝福の言葉は、夫婦に直接伝えられたし、私はそれで満足だったんですけど、そこまで言われると「どうしよう?」と困ってしまって、帰りの電車で心に聞いてみます。(注:「心に聞く」とは?
すかさず「行かない。行く必要がないから。」と、いつも通りバッサリの心です。
そして、教えてくれるんです。

「お姉さんは、別にあなたに出席して欲しいと思っていないよ。どうでもいいって思っている。あなたを出席させたいのは、母親だよ。」と教えてくれるのです。

 

心に聞く、を使い始めて約2年。
トラウマ治療を終えてからは約1年半が経ちました。

その間、私はロケットのように、いつの間にか大気圏を突破して、そのまま宇宙に旅立ったような感じなんです。

久しぶりに、姉を通じて実家のユニークさに触れて「うわぁ!こんなところにいたの!?」と少しびっくりしてしまったのです。歪みの体感が思った以上。

 

どうでもいいことに執着させられる。
そこが、私が育った世界。
それでも生きていたし、生きていけるって知っている。
だから、あとは人それぞれの生き方があるだけで、実家の家族も含めて、人は人、好きにすればいいと思う。
けれど、私が住む場所は、現在そこじゃないところにある。

 

無重力の宇宙空間では、チョン、と浮かんだものを突つくと、その力だけでずーっと、ずーっと、その方向に進み続けるそうです。
ただ、その力に身を任せて、宇宙を漂っていたら、気がついたら、あんなに遠くに、地球が見える。

そして久しぶりに地球に近づくと、とても驚くんです。
あの強力な重力の中で!それでも人は生きている!
私も、あそこにいた!と、それが信じられないように感じます。
地球にいる時は、あの重力が当たり前だったのに。あの強力な、重力圏から、そして大気圏を一体どうやって抜けたんだろう?

 

そしてちょっとした地球への里帰りの後、また心の力を使って宇宙へと旅立つ私は、大気圏を再び抜ける時に、あの感覚を思い出します。
自由への反作用。罪の意識と、根底の恐怖。
自由になってしまう!と思った時、人知れず近づいてくる不快感。

胸のざわめき、首と肩への緊張、なんだか懐かしく感じながら、心よ!これは私の感覚?と聞いてみる。
「違うよ!」と元気の良い返事が聞こえる

 

心よ!私はまだ覚悟が足りなかったみたいだね。
「大丈夫、ロケットの切り離し作業は、何段階かに分けて行います。」
心よ、私は、また切り離すの?
「うん!新しいステージに進もう。これがいいきっかけ。」
心よ!そのために私にできることはある?
「ないよ。結婚式に行かない。それだけでいい。」
心よ!けれど、世の中の立派な人たちは、家族ともうまくやっているよね?
「その感情はあなたのものじゃない(支配者が「世の中の立派な人たちは、家族ともうまくやっている」と入れている)」
心よ!邪魔を排除してください。取れたら教えてください

こんな感じで、心と会話をしていると、急に引力が、和らいでくるんです。

 

ロケットの燃料の大半は、大気圏を抜けるために使われるそうです。
ロケットが宇宙に飛び立つには、とても速く加速し続けることが必要で、速度が上がれば上がるほど空気抵抗だって、強くなるから。 

自由になりたくても、いつも大気圏にぶつかって、引き返してしまう。
息も絶え絶えな状態で、頑張って、もがいて、けれども結局同じところに戻る絶望を何度も味わいながら、それでも平気な顔をして、生きさせられる。

けれど、ついに成功した。
その大気圏を抜ける作業は、私にとっては「心に聞く」を始めとしたFAPのトラウマ治療でした。f:id:micu_h:20170130112354j:plain

私がFAPを好きなのは、宇宙まで連れて行ってくれるから。抜け出せない大気圏を突破できたから。

あとは無重力の中で、心とともに、進めばいい。
一度方向付けてしまえば、ずーっと、そちらの方に進んでいくから。

 

大気圏を抜けて、また宇宙に帰ってくると、さっきまでいたはずの地球が小さく見えて、自分がどこにいるのか、少し混乱します。
けれど残像の不快感を排除してもらい、ロケットの切り離し作業は心に任せて、いつもの生活を始めてみる。
朝起きて、猫を膝に乗せて白湯を飲んでいると、急に「私は、あそこにいた。今ここにこうしていることは、奇跡みたい!」という気分になったりもします。

心に聞いてみよう。

心よ!こうしていることが、嘘みたいに感じられるよ!
「逆に、あそこにいたことが、嘘みたい」
確かに!支配者さんって、すごいね!
「すごいよ!イリュージョニストなんだ!」
心よ!まだまだ、進んでいけるかな?
「うん!行こう」

 

心が、私の手を引いて自由へと連れて行ってくれる。
恐怖のイリュージョンが消えていく。

それがずっと、ずっと求めていたもの。

 

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