読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

支配者には酔いがない!

みくコラム 心にきく
神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。

いや〜本当に支配者さんって酔いがないんですね!感心してしまったんです。

(今日の内容については前提として「心に聞く」とは?をお読みください)

虚無の酔い

普段、カウンセリングでは人口比率の通りに虚無の方がいらっしゃることが多いです。

虚無の方が悩んでいる時って、何かしら必ず「酔っている」んですよね。船酔いのように。

で、この「酔い」とは何か?というと、もちろん人それぞれ何に酔わされているのかは違うんですけど、突き詰めて言うと『自分が本当に好きなものじゃないものを、好きだと思おうと脳内麻薬を出して、自分にそう錯覚させる』みたいな感じです。

これでお薬と同じで、本当はお薬は欲しくなくても「あ〜お薬をくれ〜」という状態と同様、本当はやりなくないことを「やりたいんじゃ〜」とさせられていて、やりたいことができない。という現象が起こります。

自分で自分に嘘をつかないといけない(支配されている)ときには、必ずこの酔いが伴います。この酔いが覚めると、自分が自分に嘘をつかずにすみ、やりたいことができるようになるんです。(それがFAPでやっていることです)

 

酔いがない支配者

支配者さんにはこの酔いがないんです!すごいですよね〜!

たとえばものすごく支離滅裂でさっきと言ってること違うますけど〜?と発言に一貫性がなくても、「酔い」はないんです。

誰かにひどい仕打ちをしていても「酔い」がないし、悲劇の中で泣き叫んでいても「酔い」がないんです!これってすごいです。

知識としてはわかっていたつもりだったけど、実際にその「酔いのなさ」に直面すると「スゲ〜!」の一言です。

だからある意味、どんな時でもめちゃくちゃ冷静です。どんなに取り乱して右往左往していても、とても冷静なんです。これは本当に生まれつきのものとしか言えない。

 

支配者さんは怖くない

そんなすごい人たちが私たちを支配しているとか超怖い!と思われがちなんですけど、意外とそんなことありません。

なぜなら価値を置くポイント、こだわるポイントが、虚無とはまったく違うからです!

 

ラジコンと庭

欲しいおもちゃが、全く違うんです。支配者さんが欲しいのはカッコいいラジコンカーだとしましょう。虚無が欲しいのは、庭です。

もうまったく別物なんです。だから、庭は支配者には奪われません。支配者にとって庭って本当に価値がないものなんで。

しかし、「ラジコンが欲しくないなんて、キミ頭おかしい!」と支配者は裁きます。そして虚無も「この人がそこまで言うってことは、そうなのかな?」と思って、ラジコンを欲しがってみます。支配者はその光景を見て「よしよし」と満足します。

しかし虚無が「やっぱりラジコン楽しくないや…なんか庭で追いかけっこでもして遊びたい…」と思って抜けてしまうと、支配者は「いやいや、ありえないでしょ!」とラジコンを推しはじめます。そして、ラジコンの魅力に気づくように、ラジコン普及委員会を作ってみたりラジコン選手権を開催してみたり、あの手この手で頑張ります。

しかし「もうラジコンはいいや、欲しいものじゃなかった」と、庭(支配者にとっては何の価値もない庭)で満足している虚無にとっては、別にその行為は怖くないんです。

そして、ラジコンももはや虚無にとっては何の価値もないガラクタにしか見えません。

 

全ては虚無にラジコンをさせるため

だから感心するんです。

支配者の「冷静さ」「完璧さ」つまり「酔いのなさ」は全て『虚無にラジコンをさせる』という目的に使われています。そのためには手段を選ばないという徹底した目標主義があります。(本当に手段を選びません!)

そして心底「ラジコンの良さに気づかないなんて可哀想だから、早くラジコンをさせなければ」という、虚無を救う愛なんだ、という認識です。(「人類ラジコン宣言」のようなものではなく、まあ身の回りの数人にラジコンさせていれば満足って程度の方が多いです)

 

愛に酔う

これが、酔っているとなかなか、わかりません。支配者さんに絡め取られて一緒にラジコンやっている状態だと、本当は庭が欲しいなんて発想すらできないんですよね。

でも酔いが覚めちゃえば、全然怖くないんです。「これが欲しいんだろう!」と自信満々で見せられるのがラジコンですから。

支配されていると「う、やっぱり欲しい(脳内麻薬)」となりますが、酔いが冷めれば「ふーん」という感じ。

そう考えると、ラジコンって、支配者さんからの愛そのもの。私たちを酔わせる愛。

 

だから心にきこう

だから、本当は庭が欲しい自分に気づき、庭にいて深呼吸して、空を眺めて「これこれ!」と思うことが大事なんです。

心に聞くって、私たちのお庭なんです。

f:id:micu_h:20170118170811j:plain

 

FAP療法のカウンセリング

リベレスタセラピールームでは最新のトラウマ治療<FAP療法>を使った心理カウンセリングを提供しております。神奈川県・二宮オフィスでの直接面談だけでなく、スカイプなどの通信面談にも対応しております。

<受付時間>
受付時間

広告を非表示にする