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ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

「心に聞く」が上手くいかないときに見直すポイント

心にきく みくコラム
神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは!大嶋信頼先生開発「心に聞く」&「FAP療法トラウマ治療」専門の心理カウンセラー原口実紅です。 

たくさんの人が今、大嶋信頼先生の本を読んだりして「心に聞く」に興味を持っていただいていることと思います。
参考:「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法
この記事は、本を読んだり、ブログ記事(心に聞くのやり方)を見たりして、ご自分で「心に聞く」をやってみて、上手くいかない時の参考になればと思い、書きました。

 

心に聞くの最大の目的は、安心感を得ること

それ以外の目的もあってもいいですが、「心に聞く」ことの一番の目的は「心に安心させてもらうこと」だと、私は思うんです。
答えを聞くことではなくて「心に聞く」ことで安心することが目的です。

 

すごいことを教えてくれない!

例えば、自分の知らないようなことを答えてくれたから優れている、ということもないんです。

心との信頼関係の結果として、心はいろんなことを教えてくれます。
しかし、心がいろんなことを教えてくれるから心を信頼できる、というのは順番が違うんです。

このことは、とても大切なことです。

なぜなら、「すごいことを教えてくれるんだから心は信用できる」気持ちがあると支配者さんに利用され「すごいことを教えてくれないから私の心はたいして役に立たない、心は信用できない」という思考を入れられてしまうからです。

 

心に聞くの真髄=不快をとる(安心感)

心との信頼関係の作り方は「心に聞き、その答えを聞いて、安心させてもらう」ということが第一です。

心の答えは、言葉じゃなくてもいいんです。あったかい感覚や落ち着いた感覚などでもいいということです。

 不快な時に心に聞き、その不快を取り去ってもらう。これが心に聞くの真髄です。これ以上でも、以下でもないんです。

何かを決める時にも便利ですが、それだけが目的なら、サイコロでいいと思います。くじでも、じゃんけんでもいい。それとやっていることは何も変わりません。

けれど「心に聞くがいい!」と思っているのは、自分にとってベストな答えを心が知っているということを信じているからですよね?

大切なのは、その信頼感です。

 

心に聞くがうまくいかない時

「心に聞く」は、頼りなく感じるかもしれません。

返ってくる答えも「そうだ」とか短い言葉だけだったり、なんとなくそんな感じがするなぁ、とか、これって思考じゃないのかなぁとか、そんなものです。

時には、感覚だけで返してきたり、邪魔が入って聞けなかったり、知りたいと思うことを「知る必要はない」と教えてくれなかったり。

でも、それは使い方が、本来のものとは違っているから、期待に添えるような結果が得られないのかもしれません。道具も使い方が違えば、本来の性能を発揮できません。

 

目的は裁きのない世界の安心感

頼り甲斐のあるアドバイスや、バシッと決めてくれる何かが欲しいなら、占いでいいんです。アドバイザーでも、コンサルタントでもいいでしょう。

けれど「安心感が欲しい」なら、心に聞くです。

他人に安心させてもらうことは依存を生みますが、心に安心させてもらうことであれば、自分が自分を安心させることができる、ということなので自立になるんです。

なぜ安心できるのかというと、心の世界には、裁きがないからです。

裁きだらけの世の中で、裁きがない世界に触れること自体に私たちは不慣れなのかもしれません。だから「物足りない」「はっきりして!」と思ってしまうこともあるかもしれません。

けれど本当の安心感は裁きがない世界に触れて、裁きがない世界に生きることで得られるんです。

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いつでもあなたを守ります

心に聞くは「何が正しいのか?何が間違っているのか?わからないから、正しい道を、教えて欲しい!」という使い方ではないということです。

そうではなくて「何を選んでも大丈夫なんだよ。正しいも、間違いも、存在しない、あなたが進む道に従って私はずっとあなたのそばにいる。あなたを守る。」という、無意識の声を聞いてください。そして、その声に安心させてもらうんです。

これが心に聞くの使い方です。

 

なぜ無意識は答えてくれるのか?

そんなジャッジメントのない世界の住人なのに、「心よ!今、何を感じているの?」とか「心よ!どっちにしますか?」とか「心よ!今何をしたらいいの?」という質問に、どうして無意識の自分は、答えてくれるのでしょうか?

それは「あなたを安心させるため」です。

返ってきた答えが、当たってるかとか、正しいかとか、優れているかとかいうことを、心は考えていません。「いつでもそばにいるよ」とあなたを安心させることが一番の目的なんです。そしてそのためにベストな答えをいつでも用意して心は私に伝えてくれます。

私は、それだけでいい、と思っています。

心の言う通りにして、ひどい目にあっても(あったと主観で思っても)真実はわからないのだから、心にきくを使い続けると思います。

私にあの「裁きのない安心感」をあたえてくれるのは、いつだって心だからです。

 

まとめ

心は、無意識の自分は、本当に助けて欲しい時は絶対に助けてくれます。

そんな時は、お願いしなくても、助けてくれます。でないと今、ここに生きていないということを、私は知っています。

これが無意識さんとの信頼関係です。

しかしこんな信頼関係なくたって、心はいつでもあなたを助けているんですよ!

 

どうか、この馴染みのない、けれども地味で、本当はパワフルなツールを、沢山の人が使ってくださったら嬉しいです。

kokoro-tsunagu.strikingly.com

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