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ゆるんでいく日々

心理カウンセラー原口実紅のブログ

親と付き合わなくてもいいんじゃない?

みくコラム
神奈川・湘南の心理カウンセリング、心理療法FAPでのトラウマ治療

こんにちは、心理カウンセラーのみくです。

ブロガー仲間のしきたんが親との話をブログで書いてたので

私もちょっと書こうかなと思って書きます☆

 

うちの親、ちょっとおかしい? 

あれは2014年…心にきくに出会う半年くらい前の話です。

当時は会社員しながら産業カウンセラーの養成講座に通う日々でした。

 

私はその頃、パートナーと同棲を始めたのですが、

そのことを親に事後報告したら、激怒してしまい、

関係がとても悪くなっていました。

(しかも、怒るポイントがどこにあったのか、よくわかりませんでした。)

 

我が家の場合、親、と言って出てくるのは母親のみ。

父親は、います。

いますよ、きっと。だって、見えますもん。

あれ…?うっすら透けてる…?(ジャガーさんネタ)

 

母は「〇〇ちゃんママ」なんて呼ばれたことなんてないような

強烈な存在感を放っている派手な女性です。

 

映画「白雪姫と鏡の女王」、

けっこうこの映画が好きなんですけど

あれの女王さまみたいな感じです、存在感的には。

(完全に主役を食っちゃってるよね…)

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で、当時としては私は真面目に悩んでたんですよ。

世間の常識しか頭にないもんだから「???」がずーっと頭で回っていて。

「なんで引っ越して私が幸せになることを怒るんだろう?」とか、

「そのことをどうやったら理解してくれるのか?」とかね。

 

でもこれって白雪姫で言えば、

「白雪姫が女王様に王子との結婚を理解してもらう方法」ってくらい

無理なことを言っていたんだなって今ならわかる…。

 

おばあちゃんカウンセラーの強烈な一言

んで、私も参ってきちゃって、こりゃー困ったなぁと思って

当時住んでた荻窪の駅前にある、

心療内科+カウンセリング相談所みたいなところに行ったんです。

 

そこで出てきたカウンセラーの方が

とっても優しそうな女性だったんですけど

年齢がどう見ても80歳ちかい感じで

まあはっきり言えば、おばあちゃんでして

私は一抹の不安を感じたのです。

 

この時代の人って、家族主義が強いんじゃないか!?とか

「親を悪く言っちゃだめよ〜」とか言われちゃうんじゃないか!?とか

 

しかし、一通りの経緯や自分の状況を説明し、

涙ながらに自分の感情も吐き出し終えた時に、

優しい微笑みを浮かべたカウンセラーから出てきた言葉は…

 

「うん。もう会わなくていいんじゃない?^^」

 

という予想外の答えでした!

 

カ「少なくとも、しばらくはねぇ」

私「しばらくって、どれくらいですか?」

カ「そうねぇ…お母さんが80歳になるくらいまでは、いいんじゃない?」

私「は、80歳…(まじか…)」

 

それまで私の中に「会わなくていい」という選択肢は存在してなかったんですよね。

 

とにかく「親=会わなきゃいけない人」だったのです。

だからカウンセラーの提案を受けて「そんなのアリ!?」と衝撃を受けて。

 「でも、もし、会わないで済むなら…」と思った瞬間、心にある黄金の扉が、パーっと開いて、そこからさわやかな高原の風が吹き抜け、キラキラとした喜びがこみ上げてきたんです!!

 

♪あわなくっても〜いいなら〜あいたっく〜な〜い〜♪(ルンルン)

 

その感覚に「なんだこれ!?」って感じで、

軽い衝撃を受けまして、

もはや葛藤も罪悪感も一切なく、

「おうっ、じゃーそーするわ!ありがとな、ばあさん!」

と漫画で少年が冒険の旅に出て行くような爽やかさで、

その場をあとにしました。

 

「弱るまで会わなくてOK!」という選択肢の提示は、本当にありがたかったです。

 

なので、そうしてます。

っていう話でした。

(いろいろな葛藤も今はなくなって、親に対しての感情も凪のようです)

 

雑誌でも同じことが…

そのあとしばらく経った頃、本屋で見かけた「anan」が「実はみんな悩んでる?「毒母」との付き合い方」という特集をしていたので、読んでみたんですよ。

 

そこでカウンセラー・信田さよ子さんの特設コーナーがあって、

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こういうタイプ別の母親対処法っていうのがあったのでね、これでうちの母親に近いかな〜っていうタイプの対処法を見たら…「交際を絶つしかありません」って載ってたんですよ〜!!

いや〜あのおばあちゃんの見識は、半端じゃなかったんだな〜。笑

 

付き合わない、という選択肢

だから何が言いたいかをまとめると、このコラムにも書いてありますが、

毒母と付き合わざるを得ない状況にある人はその対処法を学びつつ「付き合わない」という選択肢もあることを、頭の隅に置いておこう。少し心が楽になるはずだ。

実はみんな悩んでる?「毒母」との付き合い方 | LOVE | ananニュース

このことに尽きる。

 

ちなみに毒親とか毒母とか、言葉ばかりが先行しがちだけど、

私が思う「毒」の定義は「人がその人らしく幸福に生きることへの障害になる」ことです。

そして「人がその人らしく幸福に生きること」は、健全な人間関係においては、当然のように尊重されることです。(大人も子供も関係ありません。)

 

もし、それが尊重されない不健全な人間関係のなかにいるのなら、なんとかして、そこから離れることが必要だと思います。

 

親との関係で悩んでいる方へ

「付き合わなくていい」と言われても、それができないんじゃー!

と思われた方もいるかもしれませんので、一応ご報告しておきますが、この後私が本格的に親との葛藤を乗り越えられて、ネガティブな感情がなく「住み分けましょう!」と思えたのは、心理カウンセリングを受けたことがきっかけでした。

その心理カウンセリングはFAPという手法を使った新しいトラウマ治療で、「愛されたい」「うちの親だっていい人のはず」「でもひどいことをされる」とぐちゃぐちゃに絡まった複雑な感情が、無意識下で統合されていき、嘘のようにスッキリすることができました。(一体なぜなんでしょう?不思議なくらい)

ご自身の親に対する葛藤や、さまざまな不快な感情に悩まされている場合は、無意識療法FAPをお試しいただくのがオススメです。

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